本文へジャンプ                                                            消費と生活は、昭和41年(1966年)創刊の消費者総合雑誌です。
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   消費者総合雑誌「消費と生活」は昭和41年(1966年)創刊。2025年10月、59周年を迎えました。
  ㈱消費と生活社は、2017年消費者支援功労者表彰でベスト消費者サポーター章」を受賞しました。
    2025 年1 月28 日(火)、「OOC ファイル(アウトオープンコンビネーションンファイル)商標登録出願
    中」の記者発表会兼セミナーを新橋にて開催しました。

   
                            
         最新号 
2026年5月1日発行号 No389
      
                 表紙 複合型ミュージアム「MoN Takanawa」(港区)

〈グラビア〉
48年の歴史に幕を下ろす日本ヒーブ協議会の功績/国連決議の消費者製品安全原則を学ぶ/食生活
ジャーナリスト大賞/日本アニメ産業の成長戦略を議論/ガラスびんアワード2026
〈特集〉
ワイド特集 AI時代の消費者力を高めるために 編集部
ニセ動画広告から誘導される販売サイトの被害 多田文明
青切符の新ルール 自転車の安全は守られるのか 深山智理
〈商品特集
おいしいだけじゃない!魅力いっぱいの冷凍食品
ヨーグルト・乳酸菌飲料で腸内環境を整えよう!
〈連載〉
やぶにらみ社会学 267 土のミステリー 足立則夫
消費者問題なう QRコード 猪瀬 聖
コンシューマー・アイ コーヒーの表示に「事態」を想う 松田達也
消費者センターめぐり 249 奥能登消費生活センター
こんしゅうまあ歳時句 初夏
〈消費者情報〉
消費者庁、便乗値上げ情報/公益通報者保護制度相談4,854件/太陽光発電システム販売業者4社に
課徴金命令/国民生活センター、塩素系洗浄剤で注意喚起/有害物質が一部の子ども服製品から検
出/ NACS、生成AIの意識調査/ NACS「防災と石油」の公開講座/消団連、都道府県の消費者行
政調査
〈話題〉
減らそう!家庭で生じる食品ロス
消費者として知っておきたい防衛費(パート2)
防災食の備え未だ六割に留まる(ミドリ安全)
暮らしの商品情報 30年目のこだわり じっくりコトコトスープ/お茶漬けバラエティパック リ
ニューアル/家庭用ゴム手袋に安全衛生SGマーク/骨盤を“集中的に”しっかり強力サポート/冴え
わたる美白力!ひとつ上の透明感へ/マットレス選びは「衛生マットレス」マークから
cinema 5月・6月公開の作品
BOOKSTALL
読者のひろば
羅針盤・編集後記

羅針盤(消費と生活のコラム高値安定の米政策

  スーパーでの井戸端会議で一番の話題になるのが、米の価格だ。「うちでは、米を炊く回数が減り、うどんやパスタの麺類が増えた。おにぎりも高くて買えない」。
 公益社団法人米穀安定供給確保支援機構の令和8年2月分の調査結果の概要では、1人あたりの1ヵ月の精米消費量は2026年1月現在、11ヵ月連続で前年同月比を割り込んでいた。同消費量は家庭内は、2898g、中食・外食は1505gと家庭ばかりでなく、持ち帰りや外食でも減っている。
 日本における1人当たり年間米消費量は1962年の181.3kgをピークに現在はその半分で推移している。ここ数年の米の価格の高騰は米離れを急速に加速した。
 令和の米騒動で、お米5kgの全国のスーパーで価格調査した全国平均では、2025年11月5002円をピークに2026年2月でも4793円と、まだ高値を維持し続けている(総務省統計局の小売物価統計調査)。
   さて、政府のコメ価格の政策だが、前の石破政権の時は、備蓄米を放出、石破氏は「お米の適正価格は5kg3000円ほど」とコメントしていた。
 しかし、高市政権になると農水大臣に生産者側を守る鈴木氏を起用して、消費者の声は無視。高騰した米の価格を維持するために市場に余って来た米を備蓄米として買い戻すなどの政策を行っている。
 また、石破政権の時に米の生産量が足りないことによる価格高騰を緩和するため打ち出した米の生産増量方針を、逆に高市政権では、米価格の高値安定を守るため2018年に廃止された減反政策を「需要に応じた生産」とした文言を明記することで食糧法改正案に盛り込んだ。石破氏の「5㎏3000円」は遠のく。
 生産者が米が安くては大変なのも理解できるが、大規模化の集約などの農業改革で効率化を図ったり、米の価格を引き上げている元凶の複雑な流通構造の改革など、政府がやるべきことは多い。消費者は、世界一主食価格が高い国からの脱却を望んでいる。
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