消費生活アドバイザー資格は内閣総理大臣及び経済産業大臣の事業認定資格です。本資格制度は、消費者と企業や行政の架け橋として、消費者からの提案や意見を企業経営ならびに行政等への提言に効果的に反映させるとともに、消費者の苦情相談等に対して迅速かつ適切なアドバイスが実施できるなど、幅広い分野で社会貢献を果たす人材を養成することを目的としています。
なお、2016年度より当協会は消費生活相談員資格試験の登録試験機関となり、消費生活相談員資格試験も兼ねて消費生活アドバイザー資格試験を実施しております。
消費生活アドバイザー資格試験合格者は、消費生活相談員資格(国家資格)も取得することができます。(一般財団法人日本産業協会ホームページより)
消費生活アドバイザーは、主に企業や行政機関、各種団体等の消費者関連部門において消費者の苦情相談に応じるほか、消費者の意見や消費者動向を的確に把握して、商品・サービス等の開発、改善に反映させるなど幅広い活躍が期待されています。
例えば、以下のような業務があります。
1.商品・サービス等に関する苦情相談または使い方の相談・助言
2.商品の性能、安全性等使用目的に応じた買い物相談・助言
3.商品開発・企画に関し、消費する立場からの助言
4.消費者向けパンフレットや商品説明書、各種資料等の作成チェック
5.その他、商品テスト、モニター、市場調査、取材等消費者の意向を反映する提言等
<問い合わせ先>
一般財団法人日本産業協会
- 〒101-0047 東京都千代田区内神田2-11-1島田ビル3階
- TEL:(03)3256-7731(代) FAX:(03)3256-3010
2024年度消費生活アドバイザー資格試験リーフレット
|