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消費者総合雑誌「消費と生活」は昭和41年(1966年)に創刊以来半世紀




《トピックス》
㈱消費と生活社は、2017年消費者支援功労者表彰で「ベスト消費者サポーター章」を受賞しました
                          
「消費と生活」は今年10月1日で創刊54周年を迎えます。

《最新号》「消費と生活」No355 9月1日発行号

                            

            表紙「MIYASHITA PARK」(渋谷区

<特集>

ワイド特集 ウイズコロナの新たな消費者問題 
迷走する新型コロナウイルス対策
偽サイトの被害を防ぐ企業と個人の取り組み

<商品特集>   

最新ガスコンロ、たまごなど
   

新着情報羅針盤 ポテトサラダ論争 

  
  ツイッター(Twitter)でつぶやかれた単語が多いとトレンドランキングに入るのだが、今年の七月八日に入った単語が「ポテトサラダ」だったので、どうしたのかと調べてみた。それば、「みつばち」さんのこんなつぶやきがきっかけだった。
―「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」の声に驚いて振り向くと、惣菜コーナーで高齢の男性と、幼児連れの女性。男性はサッサと立ち去ったけど、女性は惣菜パックを手にして俯いたまま。私は咄嗟に娘を連れて、女性の目の前でポテトサラダ買った。2パックも買った。大丈夫ですよと念じながら。―
 このツイートには約39万の「いいね」が付き、13万人以上の人がリツイートした。
 この高齢の男性は母親は子どものために手作りの料理を作ってあげるべきだという持論をお持ちのようだが、「なぜ母親に限定されるのか」、「ポテトサラダぐらいというがどれだけ手間のかかる料理か自分で作ったことがあるのか」、「作ったらどうだと他人にいわれる筋合いはない」と高齢の男性の認識がおかしいという意見が多かった。
 ポテトサラダは、実は工程の多い料理で子育てで忙しい母親に手作りは酷なこと。父親が協力して作ってくれればいいのだが、それもないのだろう。
 新型コロナのためにステイホームが広がっているが、これまで夜中にしか帰ってこれなかったサラリーマンが一日中うちにいるのに、家事をしようともしない、スーパーの総菜や冷凍食品を使うと手抜きだと文句を言うと主婦たちの不満が爆発している。
 中高年の男性は会社で仕事をしていれば家事や育児をしなくてもよいという特権意識を持っている人がまだまだ多い。ステイホームになると、誰がどう働いているかが見えるようになる。有職主婦が仕事もこなし家事も育児も介護もしているのを見て見ぬふりをできるのだろうか。
 ステイホームが、仕事の仕方、家庭での役割、子どもの家庭教育などを根本から見直すいいきっかけになってほしいものだ。

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